YouTube概要欄にリンクをまとめる方法|複数リンクの貼り方
YouTubeの概要欄にリンクを貼るには、動画の詳細ページを開いて説明文の欄に「https://」から始まる完全なURLを入力するだけです。特別な操作は不要で、URLを貼り付けた瞬間に自動でクリック可能なリンクに変換されます。この記事では概要欄へのリンクの貼り方に加えて、リンクが増えてきたときにどう整理するかまで解説します。
YouTube概要欄にリンクを貼る基本手順
動画ごとの説明欄にリンクを追加する手順はシンプルです。
- YouTube Studioにログインし、対象動画の「詳細」を開く
- 「説明」欄にカーソルを合わせる
- 紹介したいURLを「https://」から入力する(http://だと変換されないことがあるため要注意)
- 保存すれば完了
httpsから始まる完全なURLを記載すれば、自動的にハイパーリンクになります。逆に言うと、「www.example.com」のようにhttpsを省略した表記だと、リンクとして機能しない場合があるので気をつけてください。
なお「概要欄」という言葉は2つの意味で使われることがあります。ひとつは動画ごとの説明文、もうひとつはチャンネルページに表示されるチャンネル全体のリンク欄です。概要欄にリンクを貼る際は、PCのブラウザ版YouTubeから右上のアイコンから「チャンネルを表示」をクリックし、「チャンネルをカスタマイズ」から「リンク」欄の「リンクを追加」をクリックすることで設定できます。この記事で扱うのは主に動画ごとの説明欄ですが、チャンネル概要欄も合わせて整えておくと、初めて訪れた視聴者に対する印象が良くなります。
概要欄には文字数と表示の制限がある
概要欄は無制限にリンクを並べられるわけではありません。YouTubeの概要欄に入力できる文字数は、半角で5,000文字、全角で2,500文字までと決まっています。長文になりがちなクリエイターでも、この上限を超えることはまずありませんが、リンクをずらずら並べると見た目が煩雑になりやすい点は要注意です。
さらに厄介なのが表示の仕様です。概要欄は「もっと見る」をクリックしない限り、3行までしか表示されません。つまり、リンクを羅列しても最初の3行に収まらなければ視聴者の目には入らず、クリックされる機会そのものを失ってしまいます。SNSのリンク、公式サイト、関連動画、商品ページ……紹介したいものが増えるほど、この「3行の壁」が大きな課題になります。
概要欄にリンクを詰め込みすぎるリスク
概要欄には様々な情報を書けますが、詰め込みすぎには注意が必要です。概要欄には、動画の内容説明、関連リンク、タイムスタンプ、ハッシュタグ、ソーシャルメディアへのリンクなど、様々な情報を含めることができます。ただし外部リンクが多すぎると、視聴者をYouTubeから離脱させる可能性があるため、バランスが重要とも言われています。
実際、公式サイト、X、Instagram、TikTok、ブログ、通販ページ、他の動画……と紹介したいリンクを全部並べると、それだけで概要欄が埋まってしまい、肝心の動画説明が埋もれてしまうケースをよく見かけます。ハッシュタグについても最大15個まで設定でき、最初の3つが動画タイトルの上に表示されるという仕様があるため、リンク・ハッシュタグ・説明文をどう配分するかは意外と設計が必要な部分です。
複数リンクは「1本のリンク」にまとめる方法もある
このジレンマを解決する現実的なやり方が、複数のリンクを1つのページにまとめて、そのページへのリンクだけを概要欄の一番上に置く方法です。いわゆる「リンクインバイオ」のサービスを使うと、SNS各アカウント、通販ページ、他の動画、公式サイトなどをひとつのプロフィールページに集約できます。
概要欄の3行しか表示されない仕様を踏まえると、
- 1行目:リンクインバイオのURL(すべてのリンクの入り口)
- 2〜3行目:動画の内容説明
という組み方にすれば、限られた表示スペースでも視聴者を迷わせずに誘導できます。動画ごとに毎回リンクの並びを書き直す必要もなくなり、リンク先が変わったときもリンクインバイオ側を更新するだけで済むのは運用面でも楽な点です。
運営がLisortを運営している立場からお伝えすると、Lisortは登録したSNSアカウントのフォロワー数や投稿、再生数を自動で表示できる点が特徴です。YouTubeのチャンネル登録者数や最新動画のサムネイルも表示されるため、概要欄からリンクインバイオに来た視聴者が「このチャンネル、他にもこんな発信をしているんだ」と気づきやすくなります。無料で使え、日本語表示にも対応しています。一方で、リンクインバイオはあくまで概要欄からの導線を補助するものなので、動画自体の説明やタイムスタンプといった本来の概要欄の役割を省略していい理由にはなりません。両方をバランスよく使うのが実用的です。
リンクをまとめる際の注意点
リンクインバイオを使う場合も、いくつか気をつけたい点があります。
- チャンネル登録リンクや主要SNSは概要欄側にも個別に残しておくと、リンクインバイオを経由しない視聴者も取りこぼさない
- 商品購入ページなど収益に直結するリンクは、概要欄の説明文内でも一度触れておくと信頼感が出る
- リンクインバイオのURLは短く、覚えやすいものを選ぶとコメント欄などでも案内しやすい
タイムスタンプについても触れておくと、「0:00 イントロ」「2:15 本編開始」のように時間を記載することで、視聴者が動画の特定の部分にジャンプできるため、長尺動画では概要欄の貴重な3行をリンクよりタイムスタンプに割いたほうが視聴維持率につながることもあります。リンクをまとめる工夫と、動画そのものの見やすさは、どちらも欠かせない要素です。
概要欄の設計に正解はひとつではありませんが、「3行しか見えない」という制約を意識するだけで、リンクの見せ方はかなり変わってきます。まずは自分のチャンネルの概要欄を「もっと見る」を押さない状態で確認してみて、本当に伝えたい情報が最初の3行に収まっているか見直してみるとよいでしょう。
リンクをまとめるページを作ってみたい方は、Lisortの登録ページから無料で試せます。他のリンクインバイオサービスとの違いについてはこちらの比較記事でも解説しています。